2021年6月16日水曜日

大津市医師会誌への寄稿

大津市医師会誌への編集後記依頼があったので、叱られるかボツ覚悟で寄稿しました。

いいストレス発散。 


うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる」 

相田みつを氏の詩であり、東北大震災の買い占め騒動の時にもクローズアップされました。

コロナワクチン予約の電話回線の現状をこれに重ねて考えもするわけですが、

「つながらないから何十回も電話した」という御仁もおられ、

さらには芥川龍之介「蜘蛛の糸」をそこに重ねてもみれる訳ですが、

「コロナ禍」における「危機管理」としては何とも御粗末です。

他自治体に比べ個別接種が遅れた大津市は逆に言えば準備期間や先行例の失敗成功を学習する期間があったわけです。

個別接種が大いに遅れた当院患者において

「先にワクチン予約できた方がわざわざ琵琶湖またいで(往復1時間以上)瀬田まで接種に出向く。それでも接種は7月」

「自身でスマホは使えない高齢者もお孫さんに依頼したらすぐに接種予約できた」

こういうことが起きています。

523日時点でのワクチン1回目接種率3割と驚異的?(本来はこのくらいでないと)好成績の八王子市は、医師会保健所が密に連絡をとり、5月からは日曜日に市内の小中学校(体育館)で集団接種を行っており、これが成果をあげた主因です。

長細く広い大津市、多数の医療機関が個別接種に応じた為、保健所の個別説明が遅れさらにできなくなってしまった事実は、指揮計画されたところが大いに反省すべきところです。

個別に不満をあげればきりがないのですが、医師のワクチン接種の介助になぜ看護師がもう1名つくのか?効率化を図る検討も必要です。リスクマネジメントもPDCAサイクルを回して見直すもののはず。医師会例会のオンライン開催も漸く開始され、「滋賀も大津も田舎だから」と末端の兵卒が嘆かなくともよくなるよう少しでも変わっていければと思うと同時に、

「大地震のような大規模災害が起これば、大津市、地域によっては完全に分断され、とても対応できないのでは」と恐怖すら感じるところです。

福島の原発、コロナ初期の水際対策の失敗は日本特有?危機管理ガバナンスの弱さが

あるようで

「小さな安心(immediate comfort)」を優先し「大きな安全(public safety)」を犠牲にする

というパターンによるものだそうです。

自身、これほどまでオリンピックに興味がない年も初めてではあります。

2021年6月2日水曜日

【続 速報】(6/2  18:00) 当院での新型コロナウイルスワクチン接種について 

 医師会を通じての抗議、交渉の結果

予定より1週遅れになるものの コロナワクチン接種体制を組む

(ネット予約システムの適応運用)準備ができるようになりました。

あれこれ批判文句を言っている場合でなく、

一刻も早く接種をかつ安全に進めていくことが重要なのですけどね。

ただ自分ひとりで すべて接種業務ができるわけでなく

(とにかく管理という名の事務作業が膨大で大変)

目途が立たないと準備のしようもないという「イライラ」が爆発してました。

 

介護施設を持っていたり、訪問診療を行う医院さんから優先的に

コロナワクチンの供給と接種体制の構築がはじまっていて

「医院間“格差”」がでています。

これはこれで、ウイルスとの「戦時中」「非常事態」なので 平等性を求めようなんてのが

間違いです。

 

国 行政 そして 国民レベルで 「平和ボケ」といいますか

「戦時中」「非常事態」への危機管理がなっていない と いうか

(前例がないと)自分では判断できない 【つなみてんでんこ】

まわりと一斉 一緒でないとうごけない これが ニッポンジン なのかもしれません。

 

今の若者の方が ある意味 戦時慣れ? と いうか 戦時対応 を

もしかしたら理解しているのかも? と RPGとか 戦争ゲームをしている子供をみて

ふと 思いました。

リーダー(ゲームではプレーヤー)が 躊躇したり バカだったら あっけなく 全滅するんですよね。

ただ、ゲームはいつでも何度でもやり直しがきくところが「絶対非現実」で。

 

しっかりした「戦略」がないと いつまでたっても 戦況は改善しないし ホント

「大怪我」か「全滅」

 

オリンピック どうなんでしょうね。

普通に考えたら 是非はわかるんですけど。

GWゴルフしてた知事は 開催応援だそうですけどね。

優秀な指揮官をもたない ニッポンジンは 不幸 か その国民性では ソンナモノ か?

 

究極は【つなみてんでんこ】

2021年6月1日火曜日

手際対応の悪さにもほどがある!!!

 まず、

「当院での新型コロナワクチン個別接種」できません。

できなくなりました。

折角準備もしてたのですが、

大津市医師会の「例会」でのweb説明が5/27 

紙での資料到着が5/28 夜

そのあと、委任状やら厚生労働省のV-SYS(ワクチン管理システム)登録作業もしてましたが

一向にID パスワードなど 送られてこない。

これで 6/7の 予約開始に間に合うのか? と 心配してたのですが

つい先ほど (6/1 19:30)

保健所のコロナワクチン対策室から 電話で

「100を超える医療機関で Web予約システムの登録希望があり多くて (当院を)登録できない」

「自院での予約管理をしてくれ」

と、何をいまさら今頃と 驚きの電話がありました。

最初(これも遅い!GW明けでしたが)は

予約システムを貸与する という 大前提があり

その後(5/27 医師会web会議) 週100名以上接種の医療機関で と制限され

(当院は月火水金 12名x4 木曜 58 土曜 36 予定でしたが)

今頃 できない????

「たわけが!」 もう 怒りやら呆れやらなんとも表現の仕様もありません。

これまでの当院HPでの案内や一部の患者様には 個別接種で進行中と

ご案内してましたが、申し訳ありません。

「集団接種」での協力に 急遽 残念至極も 方針転換させていただきます。


「ワクチンうっていいですか?」との問い合わせ電話だけでも かなり多く

とても 予約を電話でうけることも

今更新しい予約システムを独自で入れることもできません。

ちなみに、

予診票から「かかりつけ医の事前確認」に関する設問を削除【事務連絡】厚労省「必須ではないため」

 厚生労働省は5月28日付で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)用ワクチン接種に用いる「予診票」の様式から、「その病気を診てもらっている医師に今日の接種を受けてよいと言われましたか」という設問を削除すると、都道府県や市町村などへ事務連絡した。治療中の疾病があり、接種に不安がある場合は、接種前にかかりつけ医と相談した方が安全面などでも利点があるため設けていた設問だが、削除する理由について厚労省は、「事前に医師への問い合わせが必須であるとの誤解が生じている例がある」と説明している(新しい様式は厚労省ホームページ)。

 同設問に関しては、医療機関に相談の電話が殺到するなど、医療機関側の負担になっているとの指摘があり、ワクチンの接種体制などについて検討する厚生科学審議会と薬事・食品衛生審議会の合同会議などでも、何らかの対応が必要との声が上がっていた。厚労省は同設問について5月25日付で事務連絡を発出し、「被接種者に対し、かかりつけの医師に接種の可否を必ず予め確認するよう一律に求めるものではありません」などと注意喚起していたが、設問の削除を決断した。

 5月28日付の事務連絡では、予診医に対し「現在、何らかの病気にかかって、治療(投薬など)を受けていますか」の設問に「はい」と回答した接種希望者について、接種要注意者として注意事項に留意しながら接種の可否を判断するよう求めている。また、同設問を削除する前の様式を用いた予診票を接種会場等で使っても問題ないことや、予診医が接種可能と判断した場合は、かかりつけ医との相談にかかわらず接種が可能である旨も周知している。



2021年5月8日土曜日

【速報版】新型コロナワクチンの当院での接種見込みについて(5/8時点)

【注意】5月8日現在 まだ 大津市では高齢者への集団接種のみ

実施されている状況です。  

※今後の個別接種(当院での接種予約)への対応 見込みですが

 1)当院診察券(カルテID)をお持ちの方のみの対応

 2)予約は 大津市のネット予約システムを介してを基本

   https://v-yoyaku.jp/manual01.html

      (直接来院や当院への電話では対応できません)

 3)接種は 平日 午後12時30分から2時くらいまでを基本 (木土はもう少し延長?)


以下も記載しておりますが まだ未確定が多い状況です。

「何でも気軽にお電話で問い合わせ」は 通常業務に支障をきたしますので

今後もネットでの対応が基本とどうかご理解ください。  

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新型コロナワクチン集団接種には私含め当院の医師3名が休日を潰して

出働している状況です。


今後の接種体制がどうなるのか、気になっていたものの

十分な説明が医師会保健所からなにもないまま、文書で昨晩「接種意向調査」として

速達で送られてきて、期限も5/12までと1週間もないままに返事迫られ

非常に困惑しているところです。


接種に関しても 3密 を さけ なおかつ 接種後 15-30分の待機を

要することから これまでのインフルエンザワクチン接種のように効率よく

実施できない問題と

なにより ワクチンが6名分ずつ ファイザー製のものは2-8℃管理で5日という

制限もあり、保健所の超低温冷凍庫からの配送が週1-2回で いつになるかわからんと

いう、とんでもなく不明確な状態で 接種予約スケジュールを計画しなさいという

かなり無理があります。


また、接種に関しての事務作業がとんでもなく膨大で

予約者管理のみならず 発注や在庫管理 接種者の報告など

逐一行政の指定するシステムに入力など 当院職員接種だけでも結構大変でした。


現実問題として

診療のすきま (午前診 午後診の間) 休憩(というか消毒換気とか一般診療の事務作業があるのですが)時間を潰し

1時間つかって12名(それでも前後作業で2時間以上要する訳ですが)

木曜日 土曜日の 午後の 時間帯に

耳鼻科の先生に居残り接種担当をお願いする これでも 多くて 36名

とても 自院の患者さん以外に接種する余裕はありません。

(月間で1000名以上の患者さんが来院されますのでその7割に2回打つのにこれでも3か月かかります)

昨年のインフルエンザワクチンの予約でさえ大混乱をきたし

電話が使えず業務に大きな支障をきたしたことから

接種予約は、希望者ご自身が、大津市の現在の予約システムを介して行っていただく

ことを基本とせざるをえません。

(電話しか予約手段がない方は、集団接種の機会をご利用いただく) 

これから 検診 そして さらには どうなるかわからない発熱者対応など

個人医院での業務をすべて並行して行うのは 相当に困難です。

定期通院患者さんが非常に多いこと、すでに内視鏡検査や

かかりつけ患者さんの病状悪化で 現状でも業務飽和状態であること

ご理解ご協力いただければ幸いです。

現状でも「コロナワクチン接種が可能か?」の電話問い合わせが多く

業務に影響のあるところです。

これまで、インフルエンザや肺炎球菌ワクチンを接種して問題のなかった方は

ほぼ、コロナワクチン接種には当日の体調さえ問題なければ「打てない理由はない」です。

一部の免疫抑制剤(整形外科でのリウマトレックスや高用量のステロイド)使用中患者さん

アレルギーでも、そば、小麦、ピーナッツ他食物アレルギーで重大なアレルギーの出た方

くらい 当院でも接種要注意となるのは極数名です。

諏訪中央病院 玉井先生の 

新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書

(ワクチン編) ご参考にしてください。

https://www.suwachuo.com/pdf/vaccine.pdf?_ga=2.166778686.1033842765.1620465765-386922118.1620465765


2021年1月17日日曜日

49歳になりましたが

年々 誕生日迎えて齢をとるのが嬉しくなくなってきております。

久しぶりに 休日の午後 ゆっくり ラジオ 音楽に 浸ることもできました。

お気に入りは 山下達郎 サンデーソングブック

本日の冒頭 ですが

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お正月は、新春放談で前倒しで2週間やりました。
2021年、初めてのスタジオ入って、収録でございます。

巷が、また大変なことになって参りました。
しばらく休んでいる間にですね・・・

ですけども、とにかく情報が錯綜していると申しましょうかですね・・
ほんとにもう、情報垂れ流しと言いましょうか・・

そういうメディアの情報垂れ流しにですね、翻弄(ほんろう)されないようにですね、我々一人ひとりが、しっかりやっていかなきゃ、いけないと思います。

いつも申し上げておりますけれども・・
こういう時は、ほんとにもう「批判」とか「非難」とか、そういうものよりも、
お互いに励ましあって
助け合って
少しでも・・

全世界がこういう状態ですので。
少しでもですね、我々の、生活者同士の「励ましあい」「助け合い」
そういうもので、乗り切っていかざるを得ません。

仙台市の超常連、O.Hさん

『どんなに世の中が揺れ動いていても、怖れに支配されることなく、自分の中の大切なことを心の真ん中において、過ごしたいです。』

すばらしい一言、いただいております。

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コロナストレス 昨年 自身が侵されて本当に大変でした。
以下 諏訪中央病院のホームページ 新型コロナの説明書(良著!)
年末Ver 心が疲れている方 ぜひ ご一読ください。
http://www.suwachuo.jp/sp/info/2020/04/post-117.php

2021年1月11日月曜日

新型コロナ 新たな段階

 新年おめでとうございます と 書きたいところがいろいろ時間が経ってしまいました。

年末からこれまでできなかった院内のコンピューターのメンテナンス

(分解清掃や部品交換)ようやく一通り終わり 昨年全くできなかった作業が

やっと終わりました。

 「市中感染」「変異ウイルス」

言葉として しばしば登場するようになってきました。

 これまで、大津、滋賀 関東や京都 大阪経由での持ち込み感染と

それに伴うと思われる小規模クラスターの発生で済んでいましたが

年末から 病院 介護施設 複数箇所で感染が発生したので

コロナ専用病床も 軽症者の宿泊施設も かなりいっぱいになってしまい

さらに小規模クラスターでも連続したり、あるいは高齢重症者が増えれば

実際 入院できるベッドがもう近くにないような状況です。

 かと言って、ずーっと 自宅に引きこもっておればよいのか 

決してそうではありません。

 一定距離をとり、マスク着用、三密回避と、

 石鹸で洗ってない手指で自身の 目 鼻 口 を触らない。

これで 対応は通常は充分です。(何でもかんでも消毒とかアルコールは不要)

ただ、「いつまで」と いう質問に答えにくいのと(スペイン風邪で3年ですから)

さきほどの 「市中感染」 の とおり 

もうどこにでもウイルスが存在している状況に変わってますので

逃げきれない ワクチン含め何らかで 全体の6-7割が「かかったこと」に

ならんと終息しないのは 以前から言われている通りなんだと思います。

 繰り返し ですが 風邪 か コロナか 当院で判断できません。

要は確率論 これまでなら 京都 大阪に出てなく 集団で食事してなければ

まず「コロナでない」と 考えてよかったのですが これからはそうもいきません。

 まず、発熱当日に来院される患者さんもおられるのですが

発熱(発症)当日は (迅速抗原)検査はできない (感度が悪い 保険請求できない)

そして、PCR検査含めてですが 感度の悪い検査(特に迅速抗原検査も)は

 陰性証明(コロナでないことをはっきりさせる)に ならない

ご理解いただきたいところです。

 恐らくコロナ ということを はっきりさせて (中等症重症の)治療につなげる

(基本的に軽症者にはカロナールくらいしか薬はないのですが)

 その目的での PCRや 迅速抗原検査の役割になります。

早期発見 隔離 封じ込め の 段階なら まず 検査 でよかったのですが

もうその時期 フェーズは過ぎてしまっていて

現実に 軽症者の収容先どころか リスクのある経過観察しなきゃいけない人を

収容するところも いっぱいいっぱいになってます。

 一人感染者が出て 濃厚接触者がいっぱい家庭内にいて その調査 追跡すれば

芋蔓式に数はふえるわけですが もうその作業も手一杯で 

神奈川は 濃厚接触調査をやめると言いだしてますが 妥当です。

 ウイルスの変異で感染力が変わっていれば これまで半年以上の経験では

モノ語れないのかもしれませんが

 もし、 熱が出た なら (恐らくコロナだ として)

 インフルエンザと同じく最低5日 解熱後2日過ぎるまでは 自宅隔離

 とくにアレルギーないなら アセトアミノフェン(市販タイレノールなど)でしのぐ

絶対安全をとるなら 10日休む 周りが濃厚接触者にならないように配慮 

(むしろ濃厚接触者扱いで14日隔離される方が社会生活ダメージ大きい)

 どう、検査や 今後のワクチンや 療養をすすめていくのか 

滋賀、そして大津がどうするのか まだわかりません。(国がわからないんですから)

 できること を するしか ない のですが

発熱者 コロナ疑いかも と いう方は 各診療時間帯2-3人診るのがやっとです。

いろいろ考え悩んで昨年は自身がえらい目にあいましたので

もう粛々と日常業務をこなすことに決めています。

リスク高いとされる 消化器内視鏡検査でも 徹底した対策してれば

検査介しての感染報告は全世界でほぼない(昨年10月時点で海外で1例報告のみ)

ので、とにかく マスク他防護具はずしたあと しっかり石鹸で手洗いするまでは

自分の 目 鼻 口 さわらないようにして(職員にも徹底)仕事続けます。

                写真は今年の初日の出


2020年10月12日月曜日

インフルエンザワクチン

予想通りの予約集中になり、お電話も通じにくくご迷惑おかけしております。

電話がつながらないから直接来院予約しに来た と いう方も数名おられました。

直接来院では予約受け付けない と お伝えしたところでお怒りの方もおられました。

もう、コロナの騒動など 気にされない方もおられるのかもしれませんが

「三密を避ける」 ことで 医療機関としては 当院は 必死になっております。

発熱やせき、なんらかの症状のある方は別動線からの案内はもちろんですが

ハイリスク患者さんの予約外来 

WEB予約での診療混雑緩和 混雑回避のため処方日数での調整

一方で 診療は当然ですが、内視鏡など各種検査、検診 そして 今回のワクチン接種など

時間帯もふくめ、「管理された状態」でご案内しております。

「受付」でも 混雑や 密 になることをさけるため

また、待合室や屋外でも行列にならないように あえて 電話のみでの

受付にしております。

一方で、定期受診されている方々には事前にご案内し、診察時での接種を進めています。

行政からのいろいろ補助もありますが

結局 当院に入ってくるワクチンは 「昨年実績」(去年接種した本数)のみで

それ以上の追加もありません。

季節性インフルエンザが流行するか? と言われれば 何とも不明も

(おそらく流行らないと個人的には考えていますが)

冬季 発熱した時に コロナかインフルエンザかわからない時

「少なくともインフルエンザに関しては重症化防げるだろう」という対策が

特に感染弱者、高齢者の方々には必要だろう ということです。

(同様に、脳症肺炎リスクのある小児、妊婦さんも公的補助があるのはそういう理由です)

限られた数 誰にうつのか どう 予約をとるのか

それぞれの医療機関に「丸投げ」されている状態です。

近隣の医療機関で随時接種を継続されているところもまだあります。

統一した対応が、行政、医師会からも求めれられておらず 方策もないので

当院は当院なりの対応しかできません。

「(過去の)診察券があるのだから」とか「家族の分も」とか

いろいろ事情はおありで苦情もうけますが、地域に対してどう接種(他、検診や診療も)

すすめているのか

もう少し、俯瞰的 余裕をもってご理解ご協力いただければ助かります。

いろいろ怒られてもどうしようもなく、

対応する職員や私も疲れてしまいます。

京都で楽しく飲食して熱が出ました、と、発熱外来に来られたら

こちらも仕事とはいえ、何ともやりきれない思いが募ります。