2019年4月18日木曜日

ゴールデンウィーク

10連休報道があったときから「まず休めない」と覚悟はしてました。
30日分の仕事、のこり20日でこなすには1.5倍稼働になるわけですが
年始のインフルエンザ+通常診療のような事態
(一日170名、診療終了が17時のところが20時)
これでは患者さんも私もたまったものではありません。
近隣の医療機関(個人医院)はどうされるのかわかりませんが
琵琶湖大橋病院は4/30 5/2 診療
大津日赤は「10連休」 となります。
また、医薬品資材(卸)が休みになったり、当院のような院外処方の機関では
調剤薬局が休んでしまうと「診るだけ」になってしまいます。
幸い、開院する4/30 5/1 5/2は近隣調剤薬局は対応してもらえます。

大津市としては自主的な開院はせずとも、従来の休日診療体制で充分という判断のようで
憤慨しているのですが、
意思決定されている方々がきっちり10連休されるのか
個人的には凄く興味のあるところです。

最近は自分一人でできることの限界を感じています。
開院当初はまだ気力体力充分で時間もあったので「なんでもやってやるわー!」という
気概でしたが
老眼が進行してからさらに衰えを感じざるを得ません。
自分を助けるのは自分でしかない ので
もう1名の常勤医師の「一本釣り」をあれこれ画策するのですが
これも「業者」に頼らないともうどうしようもないのでしょうか?
紹介手数料、相場は年収の30%ですから、医師の場合ものすごい金額で
しかも、さっさと辞められるリスクもありますし。
コロコロやめていろいろ勤務先増やしてくれる人は、業者の上お得意様ですから。

ゴールデンウィーク後半はあまり人のいなさそうな海の中で過ごすつもりでいますが。

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