2021年6月1日火曜日

手際対応の悪さにもほどがある!!!

 まず、

「当院での新型コロナワクチン個別接種」できません。

できなくなりました。

折角準備もしてたのですが、

大津市医師会の「例会」でのweb説明が5/27 

紙での資料到着が5/28 夜

そのあと、委任状やら厚生労働省のV-SYS(ワクチン管理システム)登録作業もしてましたが

一向にID パスワードなど 送られてこない。

これで 6/7の 予約開始に間に合うのか? と 心配してたのですが

つい先ほど (6/1 19:30)

保健所のコロナワクチン対策室から 電話で

「100を超える医療機関で Web予約システムの登録希望があり多くて (当院を)登録できない」

「自院での予約管理をしてくれ」

と、何をいまさら今頃と 驚きの電話がありました。

最初(これも遅い!GW明けでしたが)は

予約システムを貸与する という 大前提があり

その後(5/27 医師会web会議) 週100名以上接種の医療機関で と制限され

(当院は月火水金 12名x4 木曜 58 土曜 36 予定でしたが)

今頃 できない????

「たわけが!」 もう 怒りやら呆れやらなんとも表現の仕様もありません。

これまでの当院HPでの案内や一部の患者様には 個別接種で進行中と

ご案内してましたが、申し訳ありません。

「集団接種」での協力に 急遽 残念至極も 方針転換させていただきます。


「ワクチンうっていいですか?」との問い合わせ電話だけでも かなり多く

とても 予約を電話でうけることも

今更新しい予約システムを独自で入れることもできません。

ちなみに、

予診票から「かかりつけ医の事前確認」に関する設問を削除【事務連絡】厚労省「必須ではないため」

 厚生労働省は5月28日付で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)用ワクチン接種に用いる「予診票」の様式から、「その病気を診てもらっている医師に今日の接種を受けてよいと言われましたか」という設問を削除すると、都道府県や市町村などへ事務連絡した。治療中の疾病があり、接種に不安がある場合は、接種前にかかりつけ医と相談した方が安全面などでも利点があるため設けていた設問だが、削除する理由について厚労省は、「事前に医師への問い合わせが必須であるとの誤解が生じている例がある」と説明している(新しい様式は厚労省ホームページ)。

 同設問に関しては、医療機関に相談の電話が殺到するなど、医療機関側の負担になっているとの指摘があり、ワクチンの接種体制などについて検討する厚生科学審議会と薬事・食品衛生審議会の合同会議などでも、何らかの対応が必要との声が上がっていた。厚労省は同設問について5月25日付で事務連絡を発出し、「被接種者に対し、かかりつけの医師に接種の可否を必ず予め確認するよう一律に求めるものではありません」などと注意喚起していたが、設問の削除を決断した。

 5月28日付の事務連絡では、予診医に対し「現在、何らかの病気にかかって、治療(投薬など)を受けていますか」の設問に「はい」と回答した接種希望者について、接種要注意者として注意事項に留意しながら接種の可否を判断するよう求めている。また、同設問を削除する前の様式を用いた予診票を接種会場等で使っても問題ないことや、予診医が接種可能と判断した場合は、かかりつけ医との相談にかかわらず接種が可能である旨も周知している。



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